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阪神裏読み

関東
9R10R
11R

関西
1R9R10R11R

 

阪神11R馬複4−2、3、7、9

3連単フォーメーション4、2→4、2、3、7→

4、2、3、7、9 (18点)

3連複4、2−3、7、9

アドマイヤメジャーはどこかでリズムが狂って修正が簡単にできなくなっている。セントライト記念4着馬としてなんとも不甲斐ないレースぶり。1〜3着馬のナカヤマフェスタセイクリットバレーフォゲッタブルが重賞勝ちというレースレベルの高さが示されているにもかかわらず、最近入着ラインが限界には折り合い難がすべての原因。常に引っ掛かる危うさで鞍上泣かせだったが、前走はいつもよりまともな折り合いで良化気配を感じさせた。以前は34秒台を楽に連発していた瞬発力が折り合い良化で戻るのも時間の問題とみれば、乗り替わりは最大の魅力だ。乗りこなせてない鞍上からスイッチすれば、少なくても前2走以上の結果は期待できる。前々走は同日未勝利二千二百より遅い超スローとなった展開負け。前走は一変して極限に近い時計勝負でいずれも馬券圏内にあと一歩。好枠を引いて久しぶりにラチに頼れる折り合いで大変身。

サンライズマックスは前走で1年半ぶりの連対。歯がゆい競馬が続いたが、ようやく体調の良さと結果が直結した。今年に入って4戦中3戦で最速上がり。前々走は平坦コースとはいえ、休み明けで二千の自己ベストが7歳ピークを示している。叩き3戦目で前走より斤量2キロ減。苦手意識のある阪神でも地力とパワーは発揮できるはず。

レディアルバローザはいぜん半信半疑。前走は直前の大雨で馬場悪化がいいわけできないもどかしさを感じる。手ごたえ絶好で直線は狭いところを抜けてきたが、そこから伸びずに競り負けるのは以前と変わらないところ。レベルが高くても低くても結局相手なり。牡馬混合は1000万勝ち以来の挑戦ではさらにトーンダウンとなる。

ミッキードリームにまったく格下感はない。もとよりクラシック有力馬が完全に軌道に乗ったということ。デビュー戦でリルダヴァルに0秒2差。3戦目の初勝利はネオヴォンドーム、5戦目にはゲシュタルトなど後の重賞にいずれも競り勝っていた。毎日杯ではダノンシャンティに0秒2差の2着。リルダヴァルルーラーシップに先着で一流馬としての地位を確立しただろう。その後、1年近い休養でリズムが狂いかけたが、叩き3戦目の3走前で早くも以前の輝きを取り戻している。二千は単に経験不足なだけに良績を残してないだけ。体型、血統的には何の問題もない。