|
9−4、2、8、3、7 4−2、8 平均ペースにもかかわらず、前後2つの集団に分かれて後方中団だったヒラボクキングの前走は、完全なペース判断ミスで取りこぼした。相手なりがこの馬の本質だが、デビュー以来すべて掲示板確保で、1600万でも結果を残している実績があれば負けられない力関係。他馬はほぼ初距離でスロー必至。強気に動くことだけを意識して勝機が回ってくる。サトノサミットの前走は単に乗り替わりが裏目に出ただけ。最悪な行きっぷりと最低な位置取り。前走をいい経験と割り切って狙い直し。ハナを切ってテイエムドンマイの残り目。エーシンマダムジーはスタート五分の条件付き。つかみどころないローレルレヴァータ、馬体に良化余地を残すバトルドンジョンはひとまず経験レベル。プレファシオは大井二千の失速ぶりが強烈な印象に残っている。当時よりレベルアップでも、距離の壁を乗り越えるには相当な経験が必要とみた。
|
|
|