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7→4、1、8、6 GT戦線に食い込むためにも絶対に負けられないムーンリットレイクを信頼する。はっきりキャリア不足だったダービートライアルでオープン入着経験のカフナ、ダノンシャーク相手に競り勝つ勝負強さ。ひと息入って古馬と初対戦となった前走でも横綱相撲で振り切っている。スタート直後から鞍上は外々を意識。終始被されぬ位置取りから直線馬なり先頭で差し切ったレースぶりに器の大きさ、資質の違いが表れている。ここで時計勝負への対応にメドを立てれば、今後ますます期待値が高まる。控える形ではどこかパンチ不足が否めないロジスプリングはハナか、番手かにこだわりたい。手薄な同型、少頭数競馬、開幕週で前々有利のレースをモノにしたい。エリート路線から外れた馬の追い比べでの勝負弱さは厩舎特有で、シャイニンアーサーにとって勝ち負けまでのレベルまでいぜんとして高いハードル。前走で1、2着馬と同じ脚色だったメジロスプレンダー、中山は(0012)ほど悪くないベルタリドが面白い。
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