|
8→5、15、2、13、16 ショウナンカンムリの前走は勝ち馬に脱帽。超スローの上がり競馬を番手でピタリと折り合って上がりレースラップに10秒台が含まれた33秒8の末脚を使って負ければ、相手が重賞級だったと納得するしかない。いくらか太め残りの影響が、最後何度もフラついたシーンだろう。大型馬のひと叩きで再びじっくり乗れる外コース。ここでは器が違う。エネアドが勝ったレースは正味3ハロンだけ。パドックで馬っ気、直線追うとフラフラとなったミルドリームはそれでも32秒7の爆発力が能力高さ。大外ブン回しのロスがあって最後まで末脚の勢いを持続したハンズアップは、仕掛けを我慢できるコース替わりで真価を問う。カキ込み鋭いフットワークだったヒデノビクトリアは見た目の印象以上にパワフル。
|
|
|