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2→1、7、3 いくらか小粒でもここで素質開花が望めるメンバーか。まずは前走が衝撃的な強さだったビームライフルから。絶好の手ごたえにしては伸び切れなかった前々走から一変。前走は直線入口で隙間をみつけると抜け出すまでが超速かった瞬発力で、残り1ハロンから二段加速して好時計勝ちとなっている。フロックで駆けられない内容と数字ならば、瞬発力勝負で持ち味が生きる差し馬として評価を固めたい。ニシノビークイックは完璧な勝ちパターンを差し込まれた前々走だけで評価を下げることはない。デビュー戦の勝ち馬がモンストール、前々走は3着馬と0秒9差にレースレベルの高さが示されている。課題は追い出してからの反応の鈍さ。メイショウカドマツは個性派の逃げ馬として育てられるかどうか。スタートミスした前々走とは一変。4角前の一気仕掛けで早々にセーフティリードの前走楽勝は着差、人気以上に評価を高める必要がある。雨が降っても安心な道悪上手。ダローネガは前日未勝利より0秒9も遅い超スローを粘れなかった前走で評価が急降下。悪夢がよみがえる瞬発力勝負では分が悪い。キリシマトリオの前走は超スローで4角前に同型が脱落するという低調レース。さらに心身ともに成長が命題。
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