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中山裏読み

関東
9R10R
11R

関西
2R3R
5R9R10R11R

WIN5

 

中山11R

3連単2軸マルチ5、13→12、11、3、4、15、1 (36点)

GVとはいえ、別格の強さで勝ち上がったアドマイヤコスモスが57キロならば連勝は止まらないだろう。34秒台が確約の末脚や時計勝負に強さを示す前々走のレコード勝ちでGTロードも見えてきた上がり馬。初コースに若干の不安はあるが、鞍上が仕掛けのタイミングを間違えなければ、この程度の相手に負けることは許されない。

狙うならエクスペディションが面白い。前走は鞍上のミス。スタート直後から必要以上に控えて結局展開負け。マクり合いになっても仕掛けを我慢したことが裏目に出て、脚を余した0秒2差ならば、乗り方ひとつで簡単に修正可能だろう。軽く追って全11秒台の上がりラップを差し切った前々走はアドマイヤ以上の末脚に凄み。

フェデラリストは結局スローでの強さ。5ハロン通過が61秒以上遅いという前5走の経験だけでは何とも頼りない。格の違いを見せつけてきた瞬発力が頼り。ダイワファルコンの前走は数字どおりの太め。追っての反応が悪く、坂を上がってから完全に勢いは止まっていた。仕上げの難しい正月競馬で今回ブリンカー着用の手探りレースではひとまずパドック重視。

千六で折り合い難を露呈したエオリアンハープは鞍上とのコンビに限界が近い。いつの間にか、位置取り悪化で結局4角ブン回しの大ロスという下手乗りが続けば強気になれないのも当然。極度のズブさで展開に左右されるネオサクセスより、GT路線でパッとしなかったアクシオンが不気味。