２、６→７、12、10、４ (24点)
２、７→12、10 (12点)
桜花賞出走を確実にするための賞金加算が絶対条件。ジュベナイルのレースレベルの指針にもなるサウンドオブハートが出てきた。ＧⅠとしては超スローの前走は引っ掛かってリズムを崩す最悪騎乗。最近は天才ジョッキーと呼ばれていた頃の面影もなくなってきたが、それでも乗り替わりなしの温情なら鞍上は力が入るのも当然。貫禄勝ちとなったデビュー以来の千四はもちろんベスト距離で、ひと叩き、好枠の条件が揃って負けることは許されない。２戦２勝のアンリヴィールドは芝に明確な適性を示してないが、前２走の強さは少なくてもダートでは超一流。ハイペースを難なく追走してぶっち切った前々走やマッチレースを制した前走の相手が土曜日に楽勝でますます器の大きさを感じさせる。惨敗か、圧勝か。芝の適性がカギを握る。明確な逃げ馬の存在で行きたい先行馬が揃えば、ゴールデンムーンは前走より競馬がしやすくなる。慢性的なスタート下手で決まって置かれる不器用な追い込み馬でも、不発のない瞬発力は魅力。距離を求めて遠征してきたラフレーズカフェは走るたびに時計短縮の成長力に賭ける。前走は絶好位からズブズブになったエイシンキンチェムは深刻な精神面からのスランプか。