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9、11、12→9、11、12、8、13→ 9、11、12、8、13 (36点) 9、11、12、8 ヴォードヴィリアンはここ快勝ならばクラシックに向けて視界良好。それぐらいデビュー戦は衝撃的だった。確かに勝ち時計は平凡だが、上がりレースラップ11秒8−11秒0−11秒1という破格の数字を待ったままで差し切り勝ちに奥の深さ、器の違いを感じさせる。前走より5ハロン通過で7秒近く速くなるペースをどう対処するか。掛かり気味だった前走よりレースがしやすくなれば、瞬発力に鈍さが出ることはないだろう。中3週の挑戦でとにかく負けられない一戦。オコレマルーナはへぐりによって負けた2戦の時間ロスでクラシック出走に黄色信号。デビュー戦は直線進路を遮られて窮屈になるわずかな不利が響いて同タイム3着。前走は直線、行くところ行くところ前が壁になる下手乗りで0秒2差。勝ち鞍だけ増えた鞍上はどうにも中身が伴ってないのが現実。昨年はあれだけ3歳の持ち馬がありながら、クラシック無縁の悪夢がよみがえる。
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