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5、1、4 5、1→4、9 (12点) 5、4→9 (6点) 5、1、4、9 3角過ぎから手ごたえが怪しくなった前走のキネオピューマは距離だけが問題ではないだろう。スタートミスでリズムを崩したのが最後まで響いた前半に終了のレース。乗り替わりが裏目に出たとして割り切るべき。直線入口、前が壁になりながら狭い隙間から一瞬にして突き抜けたデビュー戦は強烈なインパクトを残している。千六、乗り替わりで改めて見直す。良馬場の瞬発力勝負に限界を示していたエネアドは願ってもない条件が揃った。道悪のうまさで同タイム2着の前々走が象徴的。距離短縮も馬体から受けるイメージではしっくりくる。過去10年でワースト時計になったクイーンCのレースレベルは相当低いが、超スローの後方待機で33秒台の最速上がりでも届かなかったミッドサマーフェアの評価は下がらない。デビュー当初あれだけスタート上手だった馬をこれだけスタート下手に変身された鞍上とのコンビ間だけが不安材料。能力そのものは通過点レベル。
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