８、10→11、３、７、９　(24点)

８−10、11、３、７、９

リルダヴァル中心はいかにも頼りない。ＮＨＫマイルＣ３着、Ｇ�Vで３度の３着実績もすでに過去の話。自己条件でこれだけ人気を裏切り続けば、単純に早熟が妥当な評価だろう。前々で攻めると終い甘くなり、後方待機に徹すると展開負けの連続。どうにも歯車の合わない近況では人気になって妙味を感じない。サクラクローバーも狙いづらい。４勝中３勝が牝馬限定戦。準オープンの経験もわずか１度だけなら、前走の最速上がりでプチスランプから抜け出したドリームピーチ狙いも悪くない。チャカつく気性がいい方向に出ているという前３走で、いずれも見せ場十分の末脚。前走は典型的な前々有利の瞬発力勝負で展開負けなら、これだけ追い込み馬に偏ったメンバーなら大駆けが期待できる。絶対的な展開の利を味方にできるナシュワンヒーローを目標に仕掛ける。