4、1→2、5、7、6、14 (30点)
4、2→5、7、6 (18点)
4−1、2−
1、2、5、7、6、14、9 (11点)
良馬場が望めない時計勝負になるとファリダットにとって分が悪いか。ダートに路線変更がターニングポイントとなって再びピークを思わせるレースぶりだが、ケタ違いの瞬発力で最後流して圧勝した前走が本当の姿ならば、重賞で力不足の3走前、前々走の勝ち馬には勝たなければならなかっただろう。脚質的にも常に展開負け覚悟の不器用さを嫌う。
昇級戦のタンジブルアセット、外枠から強引に攻めてアーリーロブストの逃げ。
どちらにしてもこれだけ追い込み馬に偏ったメンバーでは、中団で折り合えるマルカバッケンは乗り替わりもあってレースがしやすくなる。もとより前々可能な自在型でも、前任騎手はなぜか差し競馬に固執して展開負けの連続。見た目の体調の良さから乗り替わりの刺激で一変する可能性を秘めている。とにかく前々勝負。
のファリダットを前々走で上がり時計が上回ったマルカベンチャーも強気になれない。後方が指定席のズブさで着差以上に勝ち負けまでの壁を感じさせている。前3走は掛かり気味だけに距離短縮が頼り。
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