3→4、9、7、1
4→3、9、7、1
セキショウの前走は見事な変わり身だった。デビュー2戦は見せ場なしのほぼ流れ込みだったが、押し出されるような形としてもハナを切ってぶっち切り勝ちの前走はかなりの評価をしていい。上がりレースラップが11秒3-10秒6-11秒8。4角で並びかけた2着馬を直線だけの追い比べで0秒9差、3着馬に1秒6差が絶対スピードの違いだ。2歳夏の時点ではっきり好走パターンが決まっただけに迷いはない。ハナ切って完全燃焼、控えるとただの馬か。死角があるとすれば押せ押せのローテーションからの反動だけ。単純に秘めた能力はセキショウ以上のトラスティーは芝適性が微妙。成長力一番のコスモハヤブサ、重賞経験が強みのナンヨーケンゴー。 |