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中山裏読み
関東
9R10R11R
関西
1R2R
9R10R
11R

中山11R馬複BOX8、7、17、12、1、16

3連単フォーメーション8、7、17、12、1、16→8、7→

8、7、17、12、1、16  (40点) 

3連複フォーメーション7-8、17、12-

8、17、12、1、16、3、5、2 (18点)

アイスフォーリスの前走は距離適性の高さの証。ハイペースでスタミナ、スピードなど総合力を求められるハイレベルなレースで好走した。勝ち馬は別格な強さだが、2着馬と0秒1差はGⅠ初挑戦とすれば上々の結果ということ。直線ラチ沿いに切れ込んで切れずバテずの末脚は、いかにも小回り中山向きのジリっぽさ。手ごろな逃げ先行馬でレースはしやすい。
これまで6戦連続で重賞挑戦。超スローでも必要以上に控える競馬の連続で展開負けが続いていたが、決定的な下手乗りが前走だった。オメガハートランドは大事な大一番でなぜかハイペースを徹底先行。ペースの読めない鞍上のモロさを露呈したオークスは一過性のポカとして割り切りたい。前々走はハードなローテーションで不完全燃焼。最速上がりで差し切った3走前と同じ舞台なら見直せる。
ブリッジクライムの前走は上がりレースラップに10秒台が含まれる極限の瞬発力勝負。残り100で先頭、最後は切れ味の差で同タイム2着でも確かな成長の跡がうかがえる。春当時は徹底して追い込み競馬に固執していい脚一瞬だけのタイプから確実にイメージが変わった。得意の中山は負けても0秒6差の安定感なら展開ひとつ。
サンキューアスクは牝馬限定が続くが、それでもこの夏ひと皮むけたイメージが強い。行きっぷりが一変してモマれぬ位置どりだったとはいえ、正攻法からの好位差しとなった前走で完成間近をにおわせる。スローより平均ペースで本領発揮。
パララスルーは慢性的なスタート難を直さない限り、自己条件も卒業に時間がかかりそう。5戦中3度の最速上がりの切れ味でも、さすがに前半のロスが大きすぎて人気を裏切り続けている。未知なる距離でひとまず経験レベル。