8、12、6
単なる展開負けで惜敗した3頭の争い。超スローでなぜか仕掛けを直線まで我慢したヘミングウェイの前走は鞍上がペースを読み違えたか。1角の不利など鞍上のいいわけにすぎない。折り合いだけに専念して3着馬には楽に先着の目立つ脚を使えば、ごく普通に2戦目で勝ち上がれる計算。インパラトールはスロー競馬に強いディープ産駒らしくない。瞬発力勝負で競り負けたはショックでダートベターが否めなくなったが、乗り替わりの刺激で変わる余地。追い切り快調。トーコーグリーンは相手が強すぎた。直線入口で勝ちを意識できる手ごたえだったが、直線長いコースが裏目に出て最後の最後で力尽きた。キャリア1戦だが経験値はヘミング、インパラより上。 |