5→2→3、1 5→3、1→2
タガノエンブレムは水準以上の数字をひとマクりで制したデビュー戦が秀逸。スタートの大ミスをジワリと進出して最小限のロスでカバーして最速上がりの好時計勝ち。新馬離れしたレースセンスの良さは強調できる。ラブリーデイは抜群の見た目の良さだが、上がりレースラップに全11秒台が求められる超スローの前走で最後12秒0に不満が残る。追い比べになれば未勝利馬サンマルホームの爆発力も侮れない。連続の最速上がりで末脚にますます磨き。走るたびに1秒以上も時計を詰めてきた成長力で、時計決着にもメドを立てている。阪神外コース替わりで条件好転。 |