12、4、13、11
ようやくスランプ脱出のナリタスプリングは良績のない阪神コース替わりで踏ん張れるかどうか。前々走はスタミナが求められたハイレベルなサバイバル戦、前走はスローをじっくり構えすぎて届かなかったジリっぽさから、勝ち鞍のない未知なる千四はやはりどこか頼りない。勢いだけならスズカセクレターボも負けてない。前走でダート千二の自己ベスト。久しぶりの最速上がりにも状態の良さが示されている。もとより千四OKのスピード馬で、いつでも動ける外枠を引いて好機のマクり。ひと叩きのトップオブザヘヴン、バンドゥロンシャンは変わり身注目。前3走が精神面のスランプそのもののトラバントはひとまずきっかけ作りか。降級ケンエンブレムは休み明けに良績がない。 |