[中山9R]3、1
[阪神10R]4、3、14
[中山10R]9、5
[阪神11R]6、7、8
[中山11R]4、3 (72点)
[中山9R]超スローとはいえ、ブリンカー着用で33秒台の脚が変身のシグナル。ステアトゥヘヴンがようやく長い直線コースからの呪縛から逃れられれば勝機が回った。追い込み馬に偏りすぎのメンバー構成で絶対的な展開の利。
[阪神10R]リフレッシュ効果と乗り替わりでトラバントの変わり身に怖さはあるが、同じ実績馬でもひと叩きされたトップオブザヘヴン、バンドゥロンシャンは理想的なステップに強調点。無欲の仕掛けでスズカセクレターボ。
[中山10R]逃げても差してもいい脚が長続きしないロードラディアントは理想的なステップと流れで粘れなかった前走で下方修正。逆にマジカルポケットは重賞経験で確実にレベルアップ。ルリニガナは高速馬場で本領。
[阪神11R]大目標は三冠達成がかかる大一番でジェンティルドンナはトライアルのここで勝ちにこだわらなくていいのが現実。ペース無視でヴィルシーナから2、3馬身後方の位置取りから脚を計るのがごく普通の乗り方だろう。今までクラシック活躍馬のディープ産駒がひと夏を越して驚くようなレベルアップしたイメージが薄ければ、同じディープ産駒でもこの夏に確かな成長を遂げて本番への権利取りが命題のラスヴェンチュラス。意気込みが違う。
[中山11R]自分の形に徹するだけのスマートタイタンを目標にグランドシチーが3角過ぎから動いて一騎打ち。休み明けや衰えた高齢馬にとって厳しいレースが待っている。中山得意のトーセンアドミラルでも届かないレベルの高さ。 |