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京都裏読み
関東
9R10R
11R12R
関西
9R10R
11R12R

京都11R3連単フォーメーション1→8、12、15、3、2→

8、12、15、3、2、10、11 (30点)

3連複フォーメーション8-1、12、15-

1、12、15、3、2、10、11 (15点)

マルカプレジオが一気に勢いづくか。追わせるタイプが相性いい鞍上とリンクして上昇ムード。前々走まで3戦続けて同タイムだが、先行~追い込み自在に捌いて高いレベルで時計も安定すれば着差以上の中身の濃さということ。前走は4角ギブアップの位置取りから捕えた横綱相撲。改めてダート適性の高さを示していよいよ水を得た。デビュー戦でトーセンレーヴの2着だった期待馬が完全本格化に時間はかからない。

エアハリファは天井知らずの3歳馬の成長力に怖さがある。世代王者のハタノヴァンクールや古馬相手に好走したホッコータルマエに接戦の実績。逃げ差し自在のレースセンスの高さや時計勝負にメドを立てているスピード能力など、オープン入り間違いなしのインパクトがある。前走は直線で終始窮屈な位置取りに嫌気が出たと割り引けば、叩き2戦目で簡単に修正できる。

マーチャンテイマーの前走は直線入口で強引にコジ開けて追えば追うほど加速するような末脚を使った。格下感どころか、一気にオープン入りまでイメージできるほど完成されてきた強さ。3戦連続の最速上がりや見た目から伝わる状態の良さなど、数字的にも心身ともに充実していることがうかがえる。ジュベナイル3着のベストクルーズの全妹だが、姉より格段な勝負強さに特長。

ハナさえ切ればある程度速い流れでも我慢できるアイファーソングの出番が待っている。前走は微妙な距離延長に戸惑っただけで、ニホンピロアワーズを寄せ付けなかった前々走こそが本来の姿。同型が弱気になる鞍上配置のダイヴァーダウンなら、ある程度行く気をみせれば自分のスタイルに持ち込める。

そのダイヴァーダウンはスローの経験が多い千八になるとトーンダウン。休み明けのホクセツダンスも距離に絶対的な裏付けがない。得意の京都で理想的なステップになるハイランドジャガーには組みやすい相手で色気が出る。前走は終始2着馬を大名マークだったとしても、休養前より確実に逞しさ。