4、14→13、2、15、9 (24点)
4、13→2、15 (12点)
13-4、14、2、15、9、12
唯一の3歳馬オースミイチバンが狙い頃。突然再発するスタート難で出世が遅れているが、3走前でも前半の大ロスをカバーしているように体調さえ整えば問題ない悪癖だろう。強烈な勝ちっぷりでインパクトが強く、母同様に走っても走っても人気にならない特異なタイプだからこそ、経験の浅い距離で妙味が出る。ダート替わりで一変した6走前の初勝利は大マクりから2秒もち切る豪快な横綱相撲。続く5走前は11秒台が含まれる上がりレースラップの瞬発力勝負を直線だけでち切った。いきなり重賞を使ってもひとマクりで圧倒した4走前は印象的。3走前は大出遅れでスタートギブアップの位置取り。それでも4角ブン回しから最速上がりで0秒3差まで迫れば、距離千四に抵抗はない。前々走は大井慣れしてない鞍上特有の消極策。苦手な瞬発力勝負に持ち込まれた下手乗りならば、ひと叩きのここで真価を問うべき。相手には千四に絶対的な自信のあるマルカベンチャー、エーシンウェズン。連続最速上がりが確かな地力強化を示しているメイショウツチヤマは、得意のコース、距離なら格下感はない。 |