14、7→3、5、10、4、9 (30点)
14、3→5、10、4 (18点)
14-7、3、5、10、4、9
未勝利並みのラップを刻みながら離れた後方待機で直線だけの競馬となったトウカイオーロラだが、それでも0秒8差が能力そのもの。ギュスターヴクライに0秒2差だった今年初めの頃より迫力は薄らいだが、条件、乗り方ひとつで一変する感触は常に持っている。3、4走前は上がり33秒台。前々走は行きたがってギリギリ折り合うような道中だったが、58キロを背負って2戦続けて自己ベスト更新中が好調期を示している。前走は押せ押せのローテーションも響いたと納得して狙い直したい。ナリタプラチナの前走は上がりレースラップ11秒4-10秒5-11秒7という極限の瞬発力勝負で直線前が壁になる致命的なロス。二千は2戦続けて2分割れの充実ぶりなら、苦手意識のある阪神でも軽視できない。 |