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関東
9R10R
11R
関西
9R10R
11R12R

中山10R3連単フォーメーション4→16、5、12、11、14→

16、5、12、11、14、1、10 (30点)

チャカつく気性のため距離延長が心配されたシャドウパーティーだったが、勝ちに等しい内容の前走で出世が加速していく。デビュー戦の勝ち馬がダービーと天皇賞秋でそれぞれ2着のフェノーメノ。人気も上がり時計も上回る同タイム2着ならば、いぜん1000万でウロウロしていることが驚きだった。ハイペースをマクり競馬から同タイム2着は終わってみれば納得。がっちり折り合って長距離にメドを立てたことが大きな収穫で、距離に融通性が出ればまさに鬼に金棒。一気に準オープン入りどころか、オープン予備軍としての成長も期待できる。前々走で時計勝負の強さも示した4歳の上がり馬。通算7戦中、3度の最速上がりで4度の上がり33秒台。スタミナを求められた長距離のマクり合いとなった前走は、ゴール直後に勝ち馬を交わした脚を余す内容で、時計勝負に強いだけの瞬発力型から脱皮と成長を示している。もうワンランク上のステージに到達して時計、瞬発、スタミナのいずれの勝負でも対応可能なレースセンスが最大の強み。