10⇒16、6、7、12、5、13、2、4 (168点)
マスクゾロの前走は着差こそ0秒1差だが、内容的には大人と子供ぐらいの差を感じさせた。直線狭くなって前がクリアになったのが残り100から。一瞬にして抜け出してゴール前で流す余裕のレースぶりがスケールの大きさそのものということ。充実した馬体で3戦連続の最速上がりの切れ味はまさに天井知らず。キャリアはわずか8戦だけだが、ますます磨きがかかっている。さらにスピード、スタミナももう一段階の底上げが完了。とりわけ3走前の良馬場の千八で1分50秒台はまさに規格外だった。競馬センスに優れたスピード型は相手に応じて緩急自在に動く。 |