9、11⇔9、11、6、12⇔
9、11、6、12、14、3 (42点)
ピオネロは今年春の休養がいい充電となって以前より確実にレベルアップしている。3走前は直線坂でモタついていたが、前々走は馬群から抜け出したところがゴールという一瞬の脚を使い切って、前走は破格の1分58秒台。千八までのジリな差し馬のイメージは一新。距離にも時計勝負にも瞬発力勝負にもメドを立てた充実ぶりは侮れない。前走のダートで復活の手応えをつかんだにもかかわらず、再び芝挑戦のミヤジタイガに魅力なし。牡馬相手ではまったく太刀打ちできないリラヴァティは先を見据えた叩き台ムード。超スローで2つの集団に別れたウインマーラレイの前走は、直線入口で先頭に立った積極策が奏功しただけの展開の利。苦手意識のある京都(030105)より、約1年ぶりになる阪神(101010)向きと確信しているエーシンマックスの出番。 |