16、14⇒9、4、1、18、2、15 (36点)
16、9⇒4、1、18、2 (24点)
ヤマニンマンドールはようやくスプリンターとしてのローテーションを組んできた。千二経験で距離適性がはっきりしたが、前々走は中距離に見切りをつけずに寄り道した小休止だったと納得するしかない。前走はラチに近い荒れた馬場のコース取りでも千二で連続の最速上がりが資質の高さ。前々走が自己ベストの上がり時計で理想的な馬体増となった叩き2戦目ならば、これまで以上の逞しさが備わるか。ヤマニンに内コースの戸惑いがあった際に器用なキタサンエピソードの逆転劇。鞍上の追い込み志向の強さがネックだが、ごく普通に立ち回れば自身の上がり時計ベストとなった前走の瞬発力が活きてくる。本質、逃げ馬を懸命に差し馬として完成形を目指しているトウショウピストは適性を見抜けない陣営の愚かさがネック。ラッフォルツァートは前走のすっきりしすぎた馬体に昇り目を感じなくなった。 |