4⇒9、5、15、10、13、11、12 (126点)
春当時の非力なマイラーという評価から一変。ティーエスクライはハーツクライ産駒特有の遅咲きの成長期に突入している。まさに勢いは本物。走るたびに馬体増でスピード、パワーともにレベルアップは連続の上がり33秒台からもうかがえる。千六以下に良績集中の春当時とはイメージを変えなければならないほど逞しくなってきた。前々走は残り250で一旦先頭、前走はラスト2ハロンが減速なしのラップで0秒2差なら、上がり勝負になって崩れることはない。