1、7、5⇒1、7、5⇒1、7、5、9、2 (18点)
ペイシャフェリスは忙しすぎる千二が合わなかった。テンに速い馬が揃って逃げられないことが大きな要因ということ。直線入口で勝機の浮かぶ手応えの良さにもかかわらず、残り150で失速が始まった前走が象徴的なレースだろう。いずれにしても同型不在で再び良績を残している千六に距離延長なら色気が出る。
追い込み馬のクラリティシチーは意外なスローの強さ。試走に徹した前走が二千で2分割れの上々の試運転ならば、ひと叩きでますます期待が高まる。得意の千六でワールドクラスのモーリスに0秒6差が強調点。
同じ脚質のグランシルクは東京でまさかのジリっぽさを露呈。前々走は残り2ハロンで勝ちを意識できた手応えの良さで鋭さ負け。前走も直線でガラガラの内目をつくロスのない立ち回りながら、坂を上がってからようやく伸びるような内容。東京(011011)から中山(211100)と主戦に乗り替わりに託す。 |