16⇒5、7、14、9、13、6、3、10 (168点)
絶対王者ホッコータルマエが海外を見据えて、元王者コパノリッキーに年齢的な衰えがちらつき始めた。新星ノンコノユメは常にポカを覚悟の撤退待機のストレッチランナー。同じく上がり馬のモーニンは前々走の負け方がどうにも割り切れない。千六はわずか2戦だけの経験でもローマンレジェンドを狙う。総合力が求められる条件こそ、GⅠは10度の経験がある百戦錬磨の古豪の出番。初経験がホッコータルマエの3着だったかしわ記念で単なる距離経験の差という着差0秒5。2度目が超スローの前残りに泣いた昨年のフェブラリーSだったが、最速上がりで古豪健在、距離適性の高さを示していた。昨年は最内枠で超スロー。今回が大外枠で避けられないハイペース。丸3年以上乗り続けてきたコンビがついに別れるなど、凶と出るか、吉と出るかは未知数でも確実に刺激ある条件変更であることは間違いない。 |