HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)
阪神裏読み
関東
4R7R
9R10R
11R12R
関西
9R10R
11R12R
ローカル
10R11R12R
JRAホームページ

阪神11R裏読み

3連単1軸マルチ10⇒11、13、9、3、5、1、17、6 (168点)

3連複1軸BOX11-10、13、9、3、5、1、17、6

今年5勝で2着は17回。3年も重賞勝ちのない鞍上は数字からもはっきりと勝負弱さが伝わってくる。名手が乗れば自信の本命馬だったが、これだけ低調な数字が揃いながら突然の抜擢となる鞍上配置となったミッキーアイルは妙味などまったくない。人馬とのレベル差が噛み合わない可能性が強まれば波乱が避けられないだろう。
その中で盲点になっているのがダノンシャーク。枯れるどころか、8歳にして古豪健在を示している。前々走は過去5年で最遅ラップを徹底待機のちぐはぐさでまったく流れに乗れなかったための惨敗だが、それでも自身の上がり時計ベスト。前走も有力馬の多数が直線で行き場を失った流れで、中でもこの馬が一番のスムーズさを欠いている。スペースを探して右往左往して、残り150ではバテた前の馬が失速してきたために急ブレーキなら数字は度外視できる。ロスと不利が重なった一過性の惨敗よりも、好調さを感じさせる馬体の良さに不気味さを感じる。毎日王冠0秒3差は3走前のフレッシュさと休み明け(231223)の仕上がり早がリンクして、キャリアの浅い距離を連続に使うことで刺激と期待が大きくなる。