2、11、7⇒2、11、7、10、3⇒
2、11、7、10、3、4 (36点)
崩れないが勝ち切れないヴァンキッシュランはディープ産駒としては致命的な勝負弱さ。単純なスローの瞬発力勝負で常に完全燃焼でも、主役としてはどこか頼りない。距離にメドを立てて4戦中2戦で最速上がりのナムラヘイハチローもエリートのディープ産駒とはタイプが違う。着差以上に余裕十分に差し切ったドゥオーモは、スタートミスが影響しない距離でも前走のスタート下手は致命傷になる可能性が否めない。さらに2戦目でいきなり長距離戦にぶつけるレースマネージメントにも試金石以上の試練を感じさせる。鞍上の手腕が問われる一戦。同じディープ産駒でもレヴィンインパクトはまだ見限れない。前走は最後の最後で鞍上が追い疲れのようなシーン。乗り替わりで軌道修正。 |