8⇔7、14、10⇔7、14、10、9、11 (30点)
恵まれた相手になったが、デルフィーノは確かな裏付けのない距離で評価が揺れ始めた。千八ほどの信頼感のない二千は折り合いひとつで克服できる程度のレベル。ひたすらスローの瞬発力勝負を待つだけ。ゴールドテーラーの前2走は鬼門の京都(013412)で納得としても、二千(222321)で持ち時計ベストのわりに信頼度は低い。これだけ卒業に手間取れば巡り合わせというよりゆっくり下り坂か。アールブリュットはゆったりした流れで本領。衝撃的なデビュー勝ちのイメージを取り戻した3走前からトーンダウンしたのは馬体増と距離短縮がすべてだったと割り切る。 |