11、８⇒９、12、４(18点) 11、９⇒12、４(12点)

アドマイヤウイナーの前走はこの馬以外に勝ち上がった馬が皆無というレベルの低さ。１週前の新馬より５ハロン通過で０秒１だけ遅いラップにもかかわらず、レースの上がりは１秒遅く、時計は２秒２も遅い数字ではインヴィクタを評価することができないのが現実。少し頭の高い走法のトリオンフは控える競馬となってモマれ弱さを危惧。馬体、レースからトラストの小物感だけが際立った前走内容では人気先行の嫌い。道中は掛かり気味で直線の追い比べでは必要以上に外へ外へと下手な乗り方だけが目立った前走のアンノートルは乗り替わりなしとなると刺激が足りない。超スローの直線だけの競馬で４頭が最速上がりとなったディープウォーリアも強調点を見出せない。前々走がひとマクり、前走が先行抜け出しのレースセンスの良さに加えて持ち時計はタガノに次ぐＮｏ２ならば無欲のエトルディーニュに怖さ。