5⇒7、2、10、12、9、8、11
7⇒5⇒2、10、12、9、8、11
5-7、2、10-
7、2、10、12、9、8、11 (15点)
前任騎手の技術面からどうしても外を立ち回るロス。直線も厳しい馬群を捌いたこともない未熟さが重賞で足を引っ張っていたが、乗り替わって新たな一面を見出しているディサイファは侮れない。超スローとはいえ、現実に昨年2着で瞬発力通用を証明済み。勝ち馬より斤量1キロ増にもかかわらず、上がり時計が0秒4も上回って着差0秒2なら負けて強し。アンビシャス、ステファノスにはより重い斤量で先着していた。3走前はラチ沿いの位置取りから一瞬にして抜け出す完勝。前々走はいくらなんでもペースを落としすぎた鞍上のペース音痴がすべての敗因と納得だが、前走は一流を裏付ける内容だった。初のマイルでいきなり勝ち馬と同じ上がり時計のメンバーNo5は意外な驚き。一瞬金星も浮かんだ1分33秒3は、レースぶりに派手さはなくても成長次第ではGⅠにも届く数字を残した。休み明け(121212)で東京(411205)。決定的なのが千八(431200)でこのメンバーで持ち時計ベスト。さらに自信度が増す。 |