4、1、2、3
4、1、2、3
4⇔1、2、3
ひと叩きでシェイプアップして理想的な馬体となったラヴィエベールだが、大事に使いすぎて爆発的な成長時期を逸したディープ産駒であることは間違いない。前走も同日の新馬より5ハロン通過がたった1秒速いだけの超スロー。輝ける舞台で鋭さ負けは末脚自慢の馬にとって着差以上のダメージがある。同じくディープ産駒のトーセンマタコイヤも同様の下方修正が必要か。セール1億円弱の高馬も過去の馬に成り下がっている。休み明け(231010)から叩き2戦目(110002)にプラスもない。ヴァフラームは父ハービンジャーからも直線長いコースで羽ばたけるチャンスが巡ってきたが、ここでは上がり時計がメンバーNo12、持ち時計No11で基本的にスピードと瞬発力不足ならば、狙いはルックトゥワイス。前走の破格時計で今までのイメージを一変。前走で持ち時計更新の二千(300000)。ついに上がり33秒台突入した末脚は予想以上の成長カーブで磨きがかった瞬発力。確かな数字の裏付けがあれば無様な競馬になることはない。 |