8、13⇒8、13、4、14、7⇒
8、13、4、14、7、9、11、3 (48点)
8-13、4、14-
13、4、14、7、9、11、3、10 (18点)
8⇔13、4、14、7、9、11、3
人馬ともに個性派のハイランドピークが文字通りの本格化。大逃げのスタイルを貫いているだけにレースのインパクトはあるが、自分のペースを崩された際に踏ん張れる裏付けがない。いずれにしても恵まれすぎたハンデ55キロをどこまで活かせるかが焦点。8走前に未勝利勝ち、1600万をわずか1戦で通過。大逃げに勝ちパターンを固めた日の浅さからも、絶対的に経験不足だろう。自分のリズムで条件戦を2連勝して重賞初挑戦となる断然人気の馬に妙味はない。
エリート路線一直線のハイランドとは真逆。叩き上げで再び重賞へ挑んできたセンチュリオンは対ハイランドとなるとズバ抜けた豊富な経験値がある。これまで重賞3戦はすべてフタ桁着順でも地道に階段を一歩ずつ上り続けてきた。2年前の重賞惨敗から11戦してわずか1度だけの馬券圏外という絶対的な安定感までスケールアップ。何より混戦に強く、パワー勝負の中山(722012)では特に崩れない。意外な組み合わせのコンビ誕生だが、GⅠ裏開催なら問題ないか。中山千八の持ち時計ベストを重視する。
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