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京都裏読み
関東
1R2R
5R8R
10R11R
関西
1R2R
3R9R
11R12R
ローカル
1R2R
3R7R
11R
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京都11R

3連単1軸マルチ13⇒9、10、2、14、4、18、7 (126点)

3連複フォーメーション9-13、10、2、14-

13、10、2、14、4、18、7 (18点)

馬単13⇔9、10、2、14、4、18  9⇒10、2、14

日替わりのように重賞馬がコロコロ変わる短距離の重賞路線でダノンスマッシュが連勝を決める姿がイメージできない。前走は内容、数字的にも微妙。同日2歳500万の千六で1分33秒6の馬場で1分8秒台。最速上がりより0秒5も遅い上がり時計、好枠に恵まれた流れ込みに近い内容だったことからも強気になれない。古馬の重賞経験はわずか2回だけ。前走から一気に相手強化の同型をどう捌くか。鞍上の腕が試される。

前々走より見た目はわずかに良化したとはいえ、平凡な馬体のナインテイルズはどうにも走るイメージが浮かばない。前々走は完全に引っ掛かっても最速上がりで重賞2着。前走も折り合いを欠きながら、オープン昇級後5戦で結果を残したのだからフロック駆けではないだろう。掛かる馬が苦手な鞍上にスイッチでますますイメージダウンだが、意外性だけならメンバーNo1。

ラブカンプーは抜群のスタートセンスの良さ。ハナか、番手にこだわって完全に新境地を見出した。勝ち切れないものの、千二(251000)と持ち時計No3。鞍上に頼りになる名手を配置すれば、わずか1キロ増の斤量で無様なレースになることはない。失うものは何もないサイタスリーレッドをハナに行かせて離れた番手が理想的。直線平坦(251000)である程度の暴走気味でも耐えられる。

一番の狙いは厩舎2頭出しの人気薄の方。ダイメイプリンセスだ。前走はハイペースの前残りで唯一の差してきたことが地力強化を表す象徴的な結果。ガラガラの内目を坂でモタつきながら2、3着馬より上回る脚色から0秒2差は数字以上に中身が濃い。重賞を使うごとに確実な成長曲線。京都(000002)、休み明け(110104)は本格化前の数字と割り切るべき。