10、4⇒10、4、12、6、2⇒
10、4、12、6、2、5、7、1 (48点)
10-4、12、6-4、12、6、2、5、7、1、8 (18点)
10⇔4、12、6、2、5、7、1 4⇒12、6
ラッキーライラックはいつまで同じコンビにこだわるつもりなのか。今までも大きなへぐりではないものの、理解に苦しむ乗り方を連発し続けていることは否めない。桜花賞はいくらか早仕掛け、オークスでは桜花賞同様に折り合い欠いたことが敗因。前々走は距離がすべてと割り切れても、前走で再び早仕掛けは見逃すことのできない失態だった。とりわけ前走はなぜあれだけ早く逃げ馬を追いかけたのか。直線入口で後続に5馬身差あったが、仕掛けを我慢できず逃げ馬をマクって入口先頭。直線の坂上で完全に勢いが鈍って、ゴール直後には3着馬にも交わされたことが仕掛けのタイミングの悪さを示している。久しぶりの千六で未熟な鞍上から裏目に出ても驚かない内枠。人気過剰を嫌う。
走っても人気にならないレッドオルガはまだまだ底をみせてない。千六(520002)、1分33秒台以下が前走で5回目。32秒台突入した天井知らずの絶対スピードは高速馬場を割り引いても心身の充実ぶりがうかがえる。キャリア4戦目で1分33秒9の持ち時計を前走で0秒9更新。牡馬混合でメンバーNo5の上がり時計などピークに近づいて凄みを増してきたことは間違いない。牝馬限定に戻って持ち時計No2、千六限定の上がり時計No3という堂々たる数字にさらなる磨きがかかるか。馬券圏外の1戦でも着差は0秒4差になる休み明け(102001)で本質が仕上がり早。初戦こそが妙味。
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