4、2⇒12、5、7、8、16 (30点)
4、12⇒5、7、8、16 (24点) 4、5⇒7、8、16 (18点)
2-4、12、5、7-
4、12、5、7、8、16、11 (18点)
4⇔2、12、5、7、8、16、11
クラシック後に燃え尽きる馬が毎年あれだけいながら、シェーングランツは先を考えた仕上げとなった。GⅠ出走と思えぬ低調追い切りで一気に評価を下げたが、秘めた能力から大駆け可能な位置づけでいい。
父からも厩舎からも1度落ちたバイオリズムに怖さがある。少なくても前2走の仕上げはいいとこ八分まで。乗り込み云々というより、休養前より明らかに緩かった。加えて2戦連続で手も足も出ない前残りの展開負け。前々走は同日の1000万千四より5ハロン通過が2秒1も遅く、前走は同日の未勝利千八よりわずかに速い程度では3角でほぼ勝負は決まっていた。徹底待機で脚をためられたとはいえ、前々走でNo3、前走がNo4の上がり時計。スピードと瞬発力はダノンと互角なら折り合いの良し悪しでシェーンが上回る計算が成り立つだろう。直線の長さが生命線のストレッチランナーにとってコース替わりはまさにイメージどおり。前2走より確実にレースがしやすくなってアルテミスS、ジュベナイルFと道中同じ位置取り可能な再現レース。直線入口で横並びになりやすい外差し向きの馬場に変身気味ならば、内にこだわって直線コボウ抜きを狙うか。
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