3⇔8、10、11⇒8、10、11、6、12、13 (30点)
3⇔8、10、11、6、12
シルヴェリオは失うものは何もないはずだった前走が中途半端な競馬で収穫なし。陣営が逃げるか、番手という強い指示があれば、多少強引でも鞍上は前々競馬でこの馬の良さを出せただろう。決め打ちとも思えるスタート直後の行く気のなさ。兄シルバーステートの幻影を追いかけすぎとなったデビュー2戦の悪夢を再びよみがえらせて最悪な内容に終わっている。瞬発力不足でモロさ同居、ダートがベターな可能性も否めないことからもこの馬はどちらかと言えば兄オリハルコン似であることを陣営は早く認識すべき。高額馬にとっては最終手段であるブリンカー着用でも控える選択をした時点でレースを終えるか。雲泥の差となった前々走の姿こそが本来のポテンシャルの高さ。番手よりハナ、ため逃げより大逃げ。とにかくモマれない競馬で本領。
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