17⇒13、2、14、7、12、15、5、18 (168点)
3歳時の実績だけで古馬重賞に確かな裏付けのないラウダシオン、58キロを背負って大外枠を引く不運のクリノガウディー、置かれだけ置かれるシヴァージ、重賞経験の少なさがモロさを誘発する可能性があるトゥラヴェスーラ、単調な逃げ馬に変身させられたモズスーパーフレアも額面どおりに受け取れない。これだけ一長一短の馬が揃えば、タイセイアベニールでも十分に太刀打ちできる。これまで古馬重賞では負けても0秒7差。古馬重賞の経験がたった4戦だけで良馬場の2、3走前が基準ならば、乗り方ひとつ、展開ひとつで色気が出る。持ち時計No3、千二限定の上がり時計No2にイメージ以上の凄さが隠れている。
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