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東京裏読み
関東
1R2R
5R6R
7R10R
11R12R
関西
2R5R6R
ローカル
1R6R
11R12R
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東京11R

3連単フォーメーション7、6⇔7、6、9、2⇔

7、6、9、2、4、14、11 (68点)

3連複フォーメーション7、6-7、6、9-9、2、4、14、11、10 (16点)

馬単7⇔6、9、2、4、14、11

衝撃的なデビュー戦、前々走は順当勝ちから前走はほぼ不発。走るたびにトーンダウンが否めないリフレイムの取捨に迷いが出てきた。確かに前走はペース無視で決め打ちの徹底待機。はるか後方で行きたがる仕草など、馬の教育というより、型にはめられた乗り方に何の収穫もなかった。人馬ともにまだ若さ。どのみちここでも同じ位置取り。瞬発力不足が見え隠れした前走から驚くような変わり身は望めない。

アルテミスSの評価を上げすぎると痛い目に合う。前々走は超スローの瞬発力勝負でククナにとってメンバーにも恵まれて2着に浮上できたとみていい。同日の未勝利より5ハロン通過で1秒8も遅かったが、平凡な時計でラストのラップが11秒9に低調さがうかがえる。前走で10着馬と同タイムだった上がり時計がすべてを物語る。

アカイトリノムスメはいかにも人気先行型。前走から格段な成長があっても驚かないディープ産駒だが、数字そのものは標準以下。前走は前日の新馬と同タイム。レースのラップも上がりもほぼ同じならば、素直に勝ち時計を単純比較でいいだろう。前2走はあくまで牝馬限定戦。前走重賞組とは明らかな経験値の差がある。ここで真価を問うのがセオリー。

ステラリアの前走は4角で勝ち馬の真内の位置取りだったが、直線入口で馬場の悪いところを選択したのがアダとなった。悪いところからコース変更するのに精一杯でレース終了。結局、勝ち馬とは鞍上の差がそのまま結果に直結した同タイム2着だったのは、むしろ勝ち馬より価値を見出せるということ。デビュー戦は直線でうまく捌けずなど、鞍上に恵まれない不遇の馬だが、3戦連続の最速上がりで切れ味にはますます磨きがかかっているのも事実。前走は3頭同タイムの最速上がりとはいえ、上がりNo2にそれぞれ3走前が0秒4、前々走が0秒8も上回った爆発力は異次元レベルの数字。千四~千八まで経験済みも心強い。