7、13⇔7、13、16、3⇒
7、13、16、3、8、11、5 (50点)
7-13、16、3-
13、16、3、8、11、5、15、12 (18点)
7⇒13、16、3、8、11、5、15、12
乗り替わりの刺激を得てエリート路線に乗ったユーバーレーベンが不運な乗り替わり。再び以前の姿に戻る可能性が高まった。とにかくクラブの不振は乗り役に恵まれないことがすべて。前々走よりわずかな鞍上強化としても前走より格下の鞍上に期待を高める方が酷だろう。
ジュベナイルFで上がり33秒台はわずか4頭だけの中の最速上がり。4角前からの一気の仕掛けで大外ブン回しという単純な仕掛けからならば、スムーズに立ち回った勝ち馬と同等の評価ができる。馬の能力だけなら世代トップレベル。常識的な乗り方ができるかどうかに焦点が絞られた。鞍上はデビューからわずか重賞3勝のみでこの2年、重賞勝ちがない。
恩情というより甘さ。結果の出てない鞍上にすべてを託したユーバーが絶対的な立場になれないだけに波乱前提が正解か。有力馬は追い込み型に偏って少なくても器用に立ち回れる馬にチャンスがある。距離を経験済み、前々可能な先行力、さらにある程度の時計が裏付けられている馬は1頭だけ。キャリアだけが膨らんで意外性の期待が薄れたルースではなくエンスージアズム。展開も馬場も問わないオールラウンダー。
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