2、6、1 2、6、1、7
スタニングローズは見るからに太めという調整ミスにもかわわず、前々走でセリフォスに0秒4差。しかも上がりNo2、32秒台だから恐れ入る。これまで瞬発力に限れば、完璧に近く、4戦して3回の最速上がり。とりわけ前走は超スローの瞬発力勝負で上がり差が出にくいラップだったが、勝ち馬より0秒3も上回ったことが一流切れ味の証となっている。セリフォスより後方で後手後手の仕掛けだけは避けるべき。3歳春には成長が止まることを覚悟の上での2歳秋でキャリア5戦。鞍上が勝利だけにこだわれるかどうかがカギ。
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