12⇒2、9、5、14、8⇒2、9、5、14、8、13 (25点)
12-2、9、5-2、9、5、14、8、13 (12点)
12⇒2、9、5、14、8、13 2、9、5、14、8⇒12
追い込み馬はいつも以上に引っ張り込むのが鞍上の十八番。予想外の乗り替わりとなったハピは一気にトーンダウンした。全5戦がすべて最速上がりの瞬発力型とはいえ、さすがに古馬初対戦、しかも重賞、経験のない距離で徹底控えからの直線大外一気という大味なレースでは苦戦を強いられるだろう。千八の持ち時計はNo11。単純な上がり時計比較はNo13。鞍上込みで凄みを感じないのは少数派なのか。いずれにしてもここは試金石。
休み明け(021102)と叩き2戦目(201100)。千八(333201)と千九(200000)。ローテの落差と距離の経験値の差が如実に示されているハヤブサナンデクンはひとまず評価を下げるべきか。前走より斤量増で微妙な乗り替わり。3年ぶりの重賞挑戦にも若干の嫌気が出るのも仕方ない。中京(320000)だけが頼り。
着差は0秒1でも圧倒的な瞬発力で制した前走が完全復活の証。バーデンヴァイラーの快進撃が再び始まることを確信している。とにかく前走は圧巻。上がりNo2より0秒8も速かった最速の上がり時計は交流戦とはいえ、重賞で考えられない差だった。休み明け(400000)でローテ的にもベスト。距離と左回りに同時にメドを立てれば、ここでも前走以上の輝きを求めていいだろう。千八持ち時計No2のスピードにここ5戦で4度の最速上がり。瞬発力に磨きのかかった4歳馬は今が成長期という勢いで脅威しかない。
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