14、4⇒14、4、9、2、18⇒
14、4、9、2、18、6、12、11 (48点)
14、4-14、4、9、2-9、2、18、6、12 (19点)
14⇔4、9、2、18、6、12 4⇔9、2
千二以下だけの経験と二桁枠順がリンクして3着以内だったのは最近に限れば16年1着モンドキャンノだけ。そのキャリア2戦はいずれも函館で前走は重賞2着。前2走は先行、差しで連対実績など今年のロンドンプランにイメージがダブるが、それでもロンドンの18番枠は不運としか言いようがない。先週の特徴は外差しが利きにくい馬場。連続の最速上がり中でも主役としては扱いにくい。
ヤクシマの前走は3角で流れが落ち着いた際のブレーキが歯車の狂った要因だろう。そこで位置を取れず結局、4角前で仕掛け始める遅さ。ひと絞りほしい馬体が少なからず影響して反応も行きっぷりも微妙だったとはいえ、終わってみれば脚を余した0秒2差に明るい未来をイメージさせる。取りこぼし多めの父から重賞で勝負弱さ連発の息子へスイッチに何の強みもないが、馬の能力だけなら軽く世代トップレベル。ここで取りこぼすようなら人馬ともに次はない。
見た目に大きな変化は感じられなかったが、前2走の落差が凄まじいペースセッティングは叩き良化型、単調な気性、平坦小回り好みなどすべての条件で前々走より好転したと考えるべきか。とにかくこの時より馬場が良化した同日の古馬2勝とほぼ互角のペースにもかかわらず、ほぼ互角の時計はフロックで出せない数字であることに間違いない。強気に行けば他馬が共倒れを避けて簡単に引く可能性。スタート五分で上位が確定か。
|