8、12、1⇒8、12、1、16、11⇔7 (24点)
8、12、1⇒8、12、1、16⇒8、12、1、16、11 (27点)
8⇔12、1、16、11 12⇔1、16、11
アラタの前走は見事なまでの大へぐりだった。同日の2歳未勝利と同ラップにもかかわらず、必要以上の待機策で3角にギブアップ確定。ただただコンビ経験のある元主戦に陣営が頼んだことが大裏目。決め打ちなのか、ペースを見誤ったのか、マークミスか。いずれにしても重賞で勝負弱さを随所に出ているベテランの負けパターンにはまったことは間違いない。この馬は乗り替わるたびにガラリとイメージを変える乗り方連発。確たる勝ちパターンが固まってないのが最大の弱みだが、現実に二千(302124)で大きく崩れないことも特徴。掲示板外の4戦の内訳がデビュー戦の道悪(3着に0秒5差)、弥生賞(3着に0秒4差)、金鯱賞(3着に0秒3差)、函館記念(3着に0秒4差)。力負けというより展開負け、乗り方のまずさが敗因だったと割り切れる内容だっただけにGⅢならば納得のトップハンデということ。休み明け(101023)から叩き2戦目(210100)で何より鞍上強化の条件好転。前走以上のパフォーマンスは確約できる。
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