1、5⇒8、15、13、2、7、9、14 (42点)
1、8⇒15、13、2、7、9(30点) 1、15⇒13、2、7、9(24点)
1、13⇒2、7、9 (18点)
5-1、8、15-1、8、15、13、2、7、9、14(18点)
1⇔5、8、15、13、2、7、9、14
人気上位トウシンマカオの取捨が決め手になる。前走は派手な勝ちっぷりでこれまでの勝負弱さなどネガティブイメージを一気に払拭したことは間違いないだろう。それでも前走を直に喜べるほど中身は伴ってない。時計比較から明らかに22年の馬場が速かったからだ。
(5F通過時-レースの上がり時計-最速上がり)
22年1072(557-339=330)、同日古馬3勝千六で1319(567-352=343)
21年1088(569-345=335)、同日古馬3勝千六で1329(582-347=338)
20年1082(563-344=335)、同日古馬3勝千六で1341(602-339=328)
20、21年より22年は1~2秒ほど速い馬場差が決定的。単純な計算では確実に20、21年よりレースレベルは低いということ。20、21年の1~3着馬はそれぞれフィアーノロマーノ、カレンモエ、ジョーアラビカ。エイティーンガール、タイセイビジョン、ファストフォース。これらで牡馬58キロ以上、牝馬56キロ以上を経験してなおかつ連対実績のある馬は不在。
フィアーノロマーノは58キロ14着、カレンモエは56キロ未経験、ジョーアラビカは57キロでも未勝利で58キロ未経験。エイティーンガールは56キロ11着、タイセイビジョンは58キロ14着、ファストフォースは58キロ未経験。
今年から58キロは標準的な斤量になったとはいえ、これまで57キロで未勝利、58キロ以上で未経験の馬が手薄な重賞ハンデを割り引いても勝ち負けする姿がイメージしにくい。すっきり映る見た目から斤量泣きしても驚かない。いずれにしても人気ほど怖さはない。
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