5⇒8、3、4、6⇒5、8、3、4、6、9 (16点)
8、3⇒5⇒8、3、4、6 (6点) 8、3⇒8、3⇒5 (2点)
今期の2歳世代で一番インパクトある勝ち方だったのがショウナンラプンタだった。時計の2分1秒台はもちろん、何より残り4ハロンから最後まで11秒台にもかかわらず、ラスト11秒7が凄みそのもの。2~7着馬で2戦目以上を使った馬は4頭だが、1頭の勝ち上がりを含めて2着になった馬が2頭もいることにレースレベル、メンバーレベルの高さを認識させる。直線でムチ連発の反応の鈍さは大型馬の初戦だったためと割り切れば、エンジンかかった後の豪快さを強調するのは当然。最後流す余裕で4着に1秒6差。上がりNo2より0秒4も速い最速上がりからも超大物としての扱いが正当だろう。絶好調厩舎がマイル路線でも重賞勝ち。これからの2歳重賞は二の矢三の矢を繰り出して主役は譲らない。馬体にはまだまだ良化余地。
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