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中京裏読み
関東
1R2R
3R4R
5R6R
10R11R12R
関西
1R3R
5R10R
11R12R
ローカル
2R3R4R10R
11R12RJRAホームページ

中京11R

3連単1軸マルチ1⇒13、14、18、12 (36点)

3連複フォーメーション13-1、14、18-

1、14、18、12、9、8、10、11 (18点)

馬単1⇔13、14、18、12

過去20年の勝ち馬
<高松宮記念>
24年サトノレーヴ23年マッドクール22年ファストフォース21年ナランフレグ20年ダノンスマッシュ19年モズスーパーフレア18年ミスターメロディ17年ファインニードル16年セイウンコウセイ15年ビッグアーサー14年エアロヴェロシティ13年コパノリチャード12年ロードカナロア11年カレンチャン10年キンシャサノキセキ09年キンシャサノキセキ08年ローレルゲレイロ07年ファイングレイン06年スズカフェニックス05年オレハマッテルゼ
<スプリンターズS>
24年ウインカーネリアン23年ルガル22年ママコチャ21年ジャンダルム20年ピクシーナイト19年グランアレグリア18年タワーオブロンドン17年ファインニードル16年レッドファルクス15年レッドファルクス14年ストレイトガール13年スノードラゴン12年ロードカナロア11年ロードカナロア10年カレンチャン09年ウルトラファンタジー08年ローレルゲレイロ07年スリープレスナイト06年アストンマーチャン05年テイクオーバーターゲット

2レース合わせて40回。2勝以上はロードカナロア(3勝)、レッドファルクスファインニーブルカレンチャンキンシャサノキセキ(2勝)の5頭しかない。しかも2つのレースで勝ったのはカナロアファインカレンのわずか3頭だけ。

とりわけ近年の高松宮記念の勝ち馬のその後は痛ましいぐらいの失墜。24~19年の勝ち馬は高松宮記念後のレースですべて未勝利。二桁着順だったレースも経験した馬が半数以上存在することも驚きだろう。とにかくスプリント界の低調さは最近に始まったことではなく、今やGⅠとしてよりGⅡ~GⅢ程度の実力があれば簡単に制覇できると認識し直すべきレースなっている。

高松宮記念前までの戦績。
サトノレーヴ(GⅢ2勝GⅠ経験あり)、マッドクール(重賞未勝利GⅠ経験あり)、ファストフォース(GⅢ1勝GⅠ経験あり)、ナランフレグ(重賞未勝利GⅠ経験なし)、ダノンスマッシュ(GⅠ1勝GⅡ2勝GⅢ4勝GⅠ経験あり)、モズスーパーフレア(GⅢ1勝GⅠ経験あり)、ミスターメロディ(GⅢ1勝GⅠ経験あり)。

結局、実績云々などまったく関係なし。中距離以上のGⅠで連戦連勝でもなく、GⅠ未経験で重賞未勝利馬がGⅠ馬になることはゼロに近い可能性だが、このスプリント界ではこれが常識になっていることがレベル低下の象徴的な証。

高松宮記念の潮目が変わり始めたのが19~20年。20年以降だけをサンプルにすれば、前4走以内の千四以下では二桁着順馬はゼロ。最近の傾向は安定感あって持ち時計か、先行力があるかの馬に良績が集中。
インビンシブルパパウインカーネリアンサトノレーヴジューンブレアビッグシーザーピューロマジックフィオライアヤマニンアルリフラララマセラシオンレッドモンレーヴが脱落。

案の定、ナムラクレアの乗り替わりは手遅れだった。すでに矯正不可能な悪癖馬として完成。スタートはまともに出られず、決まって置かれて脚を余して見せ場までに終わるというのがこの馬の負けパターンとなっている。器用に立ち回るか、馬群を割るような勝負根性を育むをことを捨てたことがアダ。GⅠで6、6、2、2、5、1、2、4、1、2人気。その他重賞で1~2人気は11回もありながらGⅡ1勝、GⅢ4勝という少なさがすべてを物語っている。悪癖が固まる前に名手配置ならば簡単にGⅠ制覇、重賞勝ち数もこの倍は勝っていた計算が成り立っている。苦手な中山(003010)、阪神(031010)から成績アップの中京(130000)でも元主戦とのコンビ復活で簡単に相殺。ここでもはるか後方から4角でぶん回しして脚を余すか、直線内目を回って鞍上の馬群下手なところを露呈するか。最後の最後ですべてが好転する確率は極めて低いとみている。

サトノレーヴが予想以上に衰えが早まったのは海外制覇を夢見た結果が引き金になったか。間違いなく昨年の高松宮記念勝ちから走るたびにトーンダウン。百歩譲って香港だけに照準なら理解できるが、イギリスまで遠征は思っている以上にタフだったことがうかがえる。7歳とはいえ、キャリアはまだ16戦でこの急降下ぶりは誰が乗っても同じ結果が避けられないだろう。昨年の勝ち時計1分7秒9は馬場差的に標準以下のレベル。

ジューンブレアは最悪な距離マネジメントだった前走の惨敗から立ち直れば陣営を称賛、惨敗なら陣営を断罪となるターニングポイントに立たされている。使うレースがないから使って惨敗なら語り継がれる悪手。5ハロン通過が前2走とともにほぼ同等という暴走失速から距離短縮だけで立ち直れるのか。ますます逃げ気性のイメージを強めた牝馬に過度な期待ができなくなった。気楽に乗れる立場になってからか、GⅢ程度の低調相手で狙うのがセオリー。

低調レベルのスプリント界の象徴。ママコチャの復活はもうすでにあきらめている。23年スプリンターズS制覇から12戦して重賞1勝のみ。今やGⅢでも勝てなくなった7歳牝馬のピークは確実に遠ざかっている。威厳を自ら吐き捨てるようなダートへの挑戦。覚悟を決めたならば、そのまま路線変更がセオリーだが、結局は寄り道しただけで再び芝へ出戻りというマネジメントからもさらなるきな臭さが充満してきた。前走で自己ベスト更新でも千二ベスト上がり時計がNo9。もとより瞬発力に課題を残していたジリっぽさは変わりなく、根本的な解決にはなってない。ダートで一戦無駄にするならばブリンカーか、徹底先行を試すべきだった。