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J、K→8、2、1、7 (24点)
J、8→2、1、7 (18点) K、8→2、1 (12点)
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どの馬にもチャンスがある。現状の時計はほぼ横一線で、行きたい馬が揃ってサバイバルレースが必至の内千六。瞬発力より精神面の持続が大事。外々で折り合った馬が有利か。
半数以上が前走で掲示板を外している低レベルなレースになれば、意外性に期待してセイフクシェーバー。鞍上の甘さもあって入着ラインで一進一退の現状だが、前開催のB3で3連勝を決めたアエノユタカオーに0秒6差はギリギリ計算できる数字。人馬ともにスタート下手でまずは五分に出たい。
ヤマタカボウシは必要以上に置かれるズブさで常にポカを覚悟。時計勝負に課題を残して、C1で2勝の実績よりも勝ち味の遅いイメージが強い。標準馬場で1分43秒前後が限界の不器用さ。前々決着の馬場では打つ手がない。
ハヤテは18`増の誤算で混戦レースを頑張った。前走はあまりにも時計が遅い決着で恵まれたことが否めないが、休養明けの初コースで結果を残したことは大きな自信になる。叩けば確実に良化が計算できる大型馬。JRAデビューで同タイムが含まれた通算2、2、3、5、3着の素質馬がB3で壁になることはない。
ブレイブスピリットは長いスランプからようやく光がみえてきた。前走は展開に恵まれたとはいえ、B級レベルのスプリンターに0秒4差は復活の手応えをつかんだと断言できる。転入2連勝時は現B2のソーニャドールを完封実績。ひとつのきっかけで一変する能力は秘めている。
ベルモントセレブは千六以上で結果が出なかったが、前走の千四でようやく大井にメドが立った。千八勝ちのあるJRA実績でも、良績は千四以下というスピード型は短距離戦で能力全開か。じっくり折り合って末脚温存の差し馬は内コースより外コースで信頼度は高まる。器用さが足りない。
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