HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)



3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R


10R
3連単1着BOX5→4、9、3、K、8、1

       3連単4→5→9、3、K、8、1

       3連複1軸BOX5ー4、9、3、K、8、1


ある程度乾いても前日のB3で1分41秒2ならば、1分40秒台が確実。今開催千六の勝ち馬が4角で先頭からほぼ2、3馬身差以内ならば、勝ち馬は絞られてくる。

京浜盃5着、羽田盃5着、東京ダービー4着。最強世代のクラシックで結果を残してきたアートルマンは、南関東馬限定ならばいつでも重賞勝ちのチャンスがある。格付け後(3300)で時計のレベルもかなり高い。千七1分45秒2、重賞の報知グランプリ、重賞馬となったチェレブラーレなど3度の2着には相手に恵まれなかったことが大きかった。スタミナとスピード強化を同時進行中の充実度。レベルアップしながら一歩ずつ階段を上がって期待どおりの成長ぶりは、ここにきてますます信頼度が高まった。自在性と勝負強さで圧倒する。

バンドマスターはピークを思わせる充実で侮れない。転入後4戦中、2戦を除けばすべて最速上がり。ますます磨きがかかった末脚で前走は勝ち馬より0秒9も上回る上がり時計をマークした。トレードが当たった典型的な例で、前2走のハイレベルなレースを経験してA級相手でも存在感は示せるだろう。人気馬と4`差。4角で4、5馬身差なら射程圏。

ゴッドセンドは叩き2戦目で狙いごろ。どうやら修正不可能なスタート下手だが、JRA1600万で入着実績どおりの能力評価でいい。前走のメンバーNO2の上がり時計がコース適性の良さ。五分に出れば上位が確実。

ホクトアサティスはもとよりズブいタイプの先行型。休み明けでいきなり久しぶりの内コースでは置かれるのも納得か。勝負が終わった頃に一瞬のいい脚がここへつながるかどうかだけ。千六(3114)でオープン特別2勝の実力馬はハナが条件。

コスモシェアトは穴馬として狙いたい。数字ほどパワーが感じられない馬体で成績どおりのマイラー体型。前走の超ハイレベルな二千で2着馬に0秒2差は、思っている以上に地力強化という証。コース2度目で距離短縮。恵まれた斤量など好条件が重なれば、格下感はまったくない。

大幅な馬体増でも細身に映ったバンクレイドの前走は散々な内容だった。パドックで馬っ気、レースで3角すぎに故障のような急失速。長期休養明けから叩き2戦目で一変する感触はまったくない。サンキョウチャイナは上がり目の望めない7歳馬。前走で一瞬いい脚を使っても強調材料にならない。